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世界の料理(スペイン)

 

5月は世界の料理(スペイン)

 

てのひらでは世界の料理や日本の郷土料理を給食で提供しています。
これは異文化交流や日本独自の食文化を知る機会として月に1度取り組んでいます!

 

日中は真夏のような暑さにもなる5月は情熱の国スペインから!

スペインは地方によって気候や風土、文化、習慣が異なるため、材料や調理方法は様々です。

例えば日本でもおなじみのパエリアはスペイン東部発祥の料理です。

この地域に稲作が伝えられたため、米と野菜、魚介類、肉などを炊き込んだ料理のパエリアが生まれました。

またスープのソパデアホはスペイン中央部地方発祥の料理です。

sopa(ソパ)は日本語では「スープ」、de(デ)は日本語では「の」です。

気になるajo(アホ)は、「ニンニク」のことです。

それに加えて、フランスパンと卵を加えるという、ソパデアホならではのアクセントが効いています。

アヒージョはスペイン南部発祥の料理で、刻んだニンニクと鷹の爪と一緒に魚介類や野菜などの具材をオリーブオイルで煮込んだ料理です。 スペイン語で「ニンニク風味のソース」を意味します。

全ての地方料理に共通するのは、味のベースにオリーブオイルとニンニクが使用されている事です。

今回の給食では保育園風にアレンジを加え…

・パエリア

・きのこのアヒージョ

・ソパデアホ

を提供しました♪

 

 

当園の食育について気になられた方は
是非コチラをチェック!

 

(管理栄養士 坂本)

 

 

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