教えて!てのじろう先生〜!!今回のテーマは「音の伝わり方」
2019年7月26日
こんにちは!てのじろう先生です。
てのじろう先生の学の授業では日常の中にある科学をテーマに毎月1回みんなにいろんな実験をしているよ!
さてさて、今回も子ども達を「あっ」と驚かすような実験を用意しました!
それでは、、、レッツ、科学の実験!!スタートです。
あ、その前に、今回のテーマは、「音の伝わり方」です。
子ども達に、「音」って何?と聞かれたらなんと答えますか?
小学校の高学年くらいで勉強したような。。わかるようでわからない、、
そんな声が聞こえてくるので、、保護者の皆様も一緒にレッツ科学の実験!!
突然ですが「「第一回、もうすぐ梅雨の時期に突入」雨季雨季チャレンジクイズ!
ちゃ~らん♪ 第一問、音で連想するものは何?
1. 梅雨の時期はカエルの鳴き声
2. 車のワイパーのウィンウィンの音
3. 振動
皆様はなんだとおもいますか?答えはこれから検証していきましょう!
今回の実験では音と何かが結びつく実験です。
その何かを調べるために実験道具を作ります!
「ぶるぶるへびダンス」作り
準備物:
●紙コップ
●モール(3センチくらい)
●紙を筒状にしたもの
作り方は、とっても簡単!
1. 紙を丸めて筒にする。
2. 紙コップに十字の切れ込みを入れる。
3. モールを、巻いてヘビの形にする。
4. 画用紙の筒を紙コップの十字に差し込む
5. 紙コップの口を下にして置く
6. モールのヘビを裏返した底の上に置く。
7. 完成!!
それでは、レッツ科学の実験スタート!!!
まず、筒に向かって、「あ~~~~~」と叫びます(笑)、するとなんと!!!
ヘビが勢いよく回ります♪ 本当です(笑)
子ども達は、「がんばれ~」とか「きゃー」とか「僕の名前は、●●です」
といったように、筒に向かって叫んでいました。
ここで、てのじろう先生から子ども達に質問
「 声の大きさを変えたり、声の高さを変えるとどうなるのかな?? 」
子ども達も普段出さない高~い声で「あぁ~~~~」
すると、モールで作ったヘビが最初に叫んだ時より勢いよく回りだし、、
さらに飲み口を手でふさぐと、さらに勢いよくクルクル!
この実験では、子ども達の声(音)が高いほど、振動する回数が多くなります。
つまり、音の振動により紙コップの底が振動して上に乗っているモールがくるくる回るんですね。
音とは「振動」ということを知る面白い科学の実験です。
てのじろう先生から教えてもらった子ども達
みんな、びっくりしながら、楽しんでくれました。
今回の科学の実験も、子ども達がうきうきしながら実験に取り組んでくれてよかった〜
大成功!!!!
また、お家でもやってみてね〜
次回は7月、その頃には梅雨の時期も終わっているはずです。
また、子ども達がわくわくするような実験を準備してきますね。
ではでは、てのじろう先生でした。
(てのじろう先生:猪又)