4月 科学の実験「ぶんぶんゴマ」作りに挑戦
2024年4月22日
2024年4月22日
こんにちは。
レッツサイエンスこと、科学の実験大好き「てのじろう先生」です。
4月の科学の実験は、「ぶんぶんゴマ」作りです。
子どもの頃に一度は作ったことがあるのではないでしょうか?
ぶんぶんゴマ・ビュンビュンゴマとも言います。
材料は、・厚紙・タコ糸・穴をあける道具(きり・コンパスなど)・クレヨン(色塗り用)
厚紙を丸く切り、好きな色を塗って、真ん中に2つ穴をあけます。
そして、タコ糸を通すと完成です。簡単ですね!
子ども達の反応は、、
「上手にできない~」「むずかし~」「てのじろう先生一緒にして」
最初は、みんな苦戦していましたが、、コツさえ覚えれば、とっても楽しく回すことができます。
「くやし~」の気持ちは、上達への近道です!
今回も、子ども達が喜んでくれたので大成功。
それでは、今回のぶんぶんゴマの原理をご説明いたします!!
両手を前にだして、手のひらを内側にむけます。(前ならえ!のイメージ)
びゅんびゅんゴマの糸を、外側から一差し指(または中指)でつまみます。
そして、ぐるぐるまわして、糸をたくさんねじらせます。
タイミングよく、両手の間隅を、遠くしたり、近くしたります。
その時に手をよく見てください。手は「ねじりがほどける時に糸を引き」「ねじりが増える時には糸をゆるめる」という操作をしてます。「ねじりがほどける時に糸を引く」とう操作によって、手は糸を通して厚紙に力を与えます。こうして厚紙は両方の回転を繰り返しながら加速しています。その時に「ぶんぶん・ビュンビュン」と音をたてるので、ぶんぶんゴマという名前になったと言われたいます。
てのじろうせんせい