9月は郷土料理(新潟)
2019年12月25日
2019年12月25日
てのひらでは世界の料理や日本の郷土料理を給食で提供しています。これは異文化交流や日本独自の食文化を知る機会として月に1度取り組んでいます!
今回は大阪よりも北にある新潟県です!
◎わっぱ飯風おにぎり
「わっぱ」杉野うすい板を曲げて作ったお弁当箱のこと。薄い塩味のだしを加えて炊いたご飯を盛り旬の魚介を載せて蒸したもの。
◎なます
酢で和えた和え物で栄養たっぷりです。菊「かきのもと」をあえた「かきあえなます」という精進料理もあり、法事やおせちに欠かせない越後の郷土料理もあります。
◎茄子の油炒め
新潟は茄子の生産も消費も日本一です。味噌と合わさり、大葉がアクセントになっていて夏の新潟で毎日食べられるほどの郷土料理です。作り立てでも冷やしてでも美味しいです。
◎けんちょん汁
全国的にはけんちん汁といいますが新潟ではけんちょん汁といいます。秋の野菜やキノコをふんだんに入れて作ります。その他に練り製品・豆腐・打ち豆・車麩などもたくさん入ります。冷え切った体も芯から温まり冬の寒さを乗り切る昔からの栄養食です。
寒い地方ならではの料理で、みんなも喜んで食べていました!
新潟はお米もおいしいです!あったかいごはんと共に是非お家でも試してみてください!
てのひらではこのようにただ食べるだけでは無く日本や異文化の料理に触れながら
さまざまな味を知る食育にも力を入れています!
当園の食育について気になられた方は
是非コチラをチェック!
(栄養士:広本)