こんにちは

みんなが大好きな科学の実験の時間です！

 

５月は「磁石の性質を知る」です。

いつもみんなが何となく遊んでいる磁石のおもちゃやホワイトボードにたくさんくっついている磁石！

なぜくっついているのか、何にでもくっつくのか・・・

身の回りにあるものを使って実験してみました。

 

〇磁石がくっつく物

はさみ、ネジ、銀のスプーン、銀の皿、クリップ、ミニカーなど

〇磁石がくっつかない物

木のスプーン、ピンポン玉、アルミホイル、プラスティックのおもちゃなど

 

・なぜくっつくのか？

磁石がくっついた「金属」にはS極、N極といった「磁気」がバラバラに並んでいます。

そこにS極の磁石を近づけると、金属の中のN極が寄ってきて磁石と金属がくっつきます。「S極とN極は仲良し！」

・なぜくっつかない物があるのか？

「磁気」の力が弱く、くっつかない物もあれば、そもそも「磁気」がない物もあるからです。

子どもたちはそれぞれ磁石を近づけながら、何がくっついて何がくっつかないのか、試しながら探してました。

５歳児クラスの子どもたちは、同じ極同士の反発する性質を使った実験も行いました。

「S極とS極では気が合わない！」

磁石を付けたミニカーと反発するように磁石を付けたコントローラーを用意。

ミニカーにコントローラーを触れさせることなく後ろから追いかけると、ミニカーが走っていきます！

ゴールに向かって走らせて楽しみました。

 

お家でも磁石を使って一緒にくっつくものを探してみてくださいね！

それでは、また来月お会いしましょう。

 

レッツ、サイエンス！