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6月 科学の実験 「ぶるぶるへびダンス」(音の振動)

今月は「音の振動」についての実験です。

では、レッツサイエンス!

 

「 ぶるぶるへびダンス 」作り

準備物 :  ・紙コップ  ・モール(4センチくらい)   ・タピオカストロー( 筒状にした画用紙でも可)

1、紙を丸めて筒にする。(タピオカストローぐらいの太さ、もしくはタピオカストローでもOK)

2、紙コップの横面に十字の切れ込みを入れる。

3、モール(4センチほど)をヘビの形にぐるぐる巻く。(鉛筆などに巻き付けると作りやすいです)

4、1の筒(ストロー)を2の十字に差し込む。

5、紙コップの口を下にして置く。(紙コップの口は画用紙で密閉しておくと振動が伝わりやすいです)

6、モールのヘビを裏返した底の上に置く。

7、筒(ストロー)に向かって声を出す!~完成~

ストロー(筒)に向かって、声を出すとなんと!!!

ヘビが勢いよく回ります♪

 

4歳クラスのきりん組はいろんな大きさの声を出してくるくる回ったり、動くへびを楽しんでいましたよ!

5歳クラスのらいおん組は、ヘビの回り方を見て、高い声と低い声…声の大きさなどの違いで回り方の変化を試している子どももいました。

この実験は、子ども達の音(声)が高いほど、振動する回数が多くなります。

つまり、音の振動により紙コップの底が振動して上に乗っているモールがくるくる回るんですね。

仕組みの難しい実験でしたが、音は振動(波)に乗ってやってくるというのを知りました!

おうちでも、ヘビのよく回る声の出し方や高さを調べてみてください!

ぜひ試してみてくださいね!

それでは、また来月お会いしましょう。

 

レッツ、サイエンス!

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