1月食育活動:「出汁を知る」
2024年1月25日

1月25日(木)に食育を行いました。
1月のテーマ「出汁を知る」をもとに行いました!
0歳クラス
実際に触った昆布・煮干し・かつお節。どんな味か気になる子どもたちは、おやつ感覚でパクリと口にする姿が見られました。
パリパリと割れる触感や、かつお節のふわふわした感触が気持ちよく、楽しそうに触っていました。
天然出汁も美味しそうな表情で、しっかり飲み干していました!
1歳クラス
こんぶ・にぼし・鰹節に触れてから、天然だしをのみました!
「こえれなんだ?」と聞くと、普段園のおやつで食べている昆布はよく分かっていて「こんぶ!」と元気に答えてくれるお友だちもいました。
クンクン匂いをかいでみたり、鰹節はパラパラとした感触が楽しかったようで、お皿からお皿へ移動させたりしながら楽しんでいました!
天然だしは、「おいしい?」と聞くと「・・・」の子どもがいたり、「すっぱーい」、「もうない、おかわり~」と
子どもたちの好みもバラバラで反応が面白かったです!
2歳クラス
昆布、煮干し、かつお節の乾燥しているものと、出汁を取った後のものを見て、触って、比べてみました。
昆布はヌルヌルになり、煮干しは柔らかくなり、かつお節は小さくなり、変化することを知りました。
色んな食べ物に出汁が使われていることをしり、最後には天然出汁を飲むと「お汁の味がする!」と
言っていました!
3歳クラス
ぱんだ組では、出汁をとるまえと、とった後のにぼし・昆布・鰹節を触ったりにおいをかいだりして比べ
「こんぶが大きくなってる~!!」「なんかふにゃふにゃしてるね。」と変化に気づき楽しんだり、
出汁を飲んでみて「こんぶの味がする。」と少し飲みにくそうな様子もありました。
そのあとお吸い物とお味噌汁を飲むと「これおうどんのお汁かな?」「美味しいね。」
「給食とかお家でのんだことある~。」とお友だちとお話ししながら楽しんでいました。
4歳クラス
きりん組では出汁を取る前と取った後の昆布・煮干し・しいたけ・鰹節の感触を触ったり見たりして
「しいたけが大きくなってる!」「ぷにぷにしてる」といった変化を楽しみました。
出汁を飲んでみると「昆布・鰹節は美味しい」「煮干しは味が薄い」と飲みやすいものと飲みにくいものがありました。
給食の時に出てきたお汁に「どんな出汁が使われているかな?」と問いかけると「昆布だと思う、色が昆布の出汁と似てたから」
と出汁の色にも興味を持って楽しんでいました。
5歳クラス
出汁を取る前の乾物と取った後の触感やにおいを触ったり、ちょっと食べてみたりして感じました。
出汁の飲み比べもしました。食材によって味が全然違うことにびっくり!
給食のけんちん汁の味付けもしました。塩と醤油どれくらいいれるかをみんなで考えながら味付けしていました。
とても美味しいけんちん汁が完成しました!
西区南堀江保育園 てのひら