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郷土料理(石川県)

6月は郷土料理(石川)

 

てのひらでは世界の料理や日本の郷土料理を給食で提供しています。
これは異文化交流や日本独自の食文化を知る機会として月に1度取り組んでいます!

 

治部煮

治部煮は江戸時代から伝わる石川県金沢市を代表する煮物です。

鶏肉や、季節の野菜を煮ます。

鶏肉にはかたくり粉がまぶされているため、とろみがあるのが特徴です。

名前の由来については、「じぶじぶ煮る」の擬声語や、武士の名前からとったなど、

さまざまな説があります。武家料理から始まり、現代家庭でもおもてなしや特別な日の料理として食べられています(*^-^*)

 

茄子そうめん

かつて、そうめんの産地として知られていた石川県。奥能登の輪島市では、室町時代からそうめんづくりが根付いていたそうです。昭和に入るころには衰退し、名産は輪島塗に取って代わられるようになりました。名産だった名残は金沢市の郷土料理として、食べ残ったそうめんをおいしく食べるためになすと取り合わせ、煮物や汁物として食べられるようになりました\(^o^)/

 

新生姜のたきこみごはん

さらに、今がおいしい新生姜の炊き込みご飯もメニューに加えました♪

初夏に収穫される根生姜を新生姜と呼びます。収穫後は貯蔵せずに出荷されるため、水分が多くみずみずしいのが特徴です☆

 

当園の食育について気になられた方は
是非コチラをチェック!

(調理師  原)

 

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