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4月は郷土料理(長崎県)

てのひらでは世界の料理や日本の郷土料理を給食で提供しています。
これは異文化交流や日本独自の食文化を知る機会として月に1度取り組んでいます!

 

長崎は鎖国時代日本で唯一開かれていた港として、独自の文化を育ててきました。中でもちゃんぽんは当時深く関りがあった中国の影響を受けて生み出された料理と言われています。

具沢山で栄養たっぷりのちゃんぽんですが、九州地方ではなんと、ちゃんぽんにソースをかけて食べる文化があるそうです。途中で味の変化を楽しんでみるのもいいですね♪

とりめしは、長崎県諫早(いさはや)市で昔から食べられている混ぜご飯です。お盆とお正月には欠かせない料理で、家で飼っていた鶏を使ってお客さんにふるまっていたそうです。

浦上そぼろは、約400年前に長崎の浦上村でカトリックの布教活動を始めたポルトガル人宣教師によって振る舞われたと言われています。当時ヨーロッパではお肉を食べる習慣があったのに対し、日本ではまだまだ野菜中心の食生活でした。宣教師たちによって、外国の文化も取り入れられたおもてなしの料理となりました(*^-^*)

 

当園の食育について気になられた方は
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(調理師  原)

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