10月は郷土料理(岐阜・飛騨高山)

てのひらでは世界の料理や日本の郷土料理を給食で提供しています。
これは異文化交流や日本独自の食文化を知る機会として月に1度取り組んでいます！

岐阜県のソウルフード！鶏ちゃん焼き(けいちゃんやき)です。本場では、郡上味噌を使うそうですが、今回は赤味噌を使用しました。ごはんがよく進みます(*^-^*)

豆腐をつぶして、人参やレンコン、などの野菜と混ぜて、油で揚げた飛竜頭(ひりょうず)はふっくらとやさしい味に♪

おやつには里芋もちです。

里芋がとれる地域で食べられてきた「いももち」は里芋とお米を炊き上げてつぶし、ひとつひとつ丸め、両面をこんがりと焼きます。砂糖醤油でいただきました(^○^)もち米が貴重だった頃、粘りをつけるために里芋を使ったのが始まりといわれています。

鶏ちゃん焼きのレシピです♪

材料～約4人分～

・鶏モモ肉　175g

・キャベツ　200g

・ニラ　　　35g

Ⓐみそ・しょうゆ・みりんを各10g

・酒　　　　7.5㏄

・にんにく　　1カケ

・ごま油　　　適量

①みじん切りにしたにんにくと調味料Ⓐを混ぜて漬けダレを作り、ひとくち大の鶏肉を漬け込む。

②ひとくち大に切ったキャベツとニラをごま油で炒めて一旦取り出す。

③ごま油で鶏肉を炒め、火が通ったら野菜を戻して漬けダレと一緒に炒めたら完成です☆

当園の食育について気になられた方は
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(調理師　　原)