9月は世界の料理(スペイン)

てのひらでは世界の料理や日本の郷土料理を給食で提供しています。
これは異文化交流や日本独自の食文化を知る機会として月に1度取り組んでいます！

まだまだ夏の暑さが残る9月には、情熱の国スペインから！

スペインは地方によって気候や風土、文化、習慣が異なるため、材料や調理方法は様々です。

例えば日本でもおなじみのパエリアはスペイン東部発祥の料理です。

この地域に稲作が伝えられたため、米と野菜、魚介類、肉などを炊き込んだ料理のパエリアが生まれました。

北西部では、魚介類を使ったダイナミックな料理が特徴で、暑くて乾燥している南部では冷製スープのガスパチョが有名です。

全ての地方料理に共通するのは、味のベースにオリーブオイルとニンニクが使用されている事です。

今回の給食では…

・具沢山の【スペイン風オムレツ】

・たっぷりトマトと、きゅうり、玉ねぎの入った冷製スープの【ガスパチョ】

・呪文のような名前ですが、スペインの家庭料理【パタタスブラバス】はフライドポテトにトマトソースをかけたものです♪

当園の食育について気になられた方は
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(調理師　　原)