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8月科学の実験 「 力の分散について 」 

こんにちは

てのじろう先生です。

 

今回は、「力の分散」について、子ども達と一緒に体を使って体験してみました。

それでは、力の分散について「レッツ、サイエンス」

 

今回の実験で、準備する物

・コピー用紙( 2/1に切って筒にする )

・板(今回の実験では段ボールを使いました)

 

レッツ・サイエンス スタート!

筒になった1枚のコピー用紙は、少しの力で折れ曲がります。

ただ、コピー用紙を数多く並べてみると

重たいものや、人がのっても折れ曲がったり、つぶれません!!

え?本当に? 人がのっても、、、大丈夫?と、思ったそこのあなたぁ!!! 本当です(笑)

ここで、「 教えて、てのじろう先生!科学の実験 」

Q どうして、コピー用紙に人がのってもつぶれないの ?

・紙は丸めて筒にすることで強度が増します。

なんと、コピー用紙の筒1本で1キロの重さまで支えることが出来るのです。

つまり、30本の筒を並べることで、筒にかかる力は均等に分散されて30キロの重さに耐えられるのです。

ちなみに、てのじろう先生が30本の筒の上に立つと、、、、つぶれる?つぶれない??

さぁ、8月の実験も大成功。

お家でも、やってみて下さいね!

これからも、子ども達の「わくわく・どきどき」を、科学の実験で体験・体感していきます。

今後とも、よろしくお願い致します。

レッツ、サイエンス!

 

てのじろう先生より

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