8月科学の実験 「 力の分散について 」
2020年8月21日
2020年8月21日
こんにちは
てのじろう先生です。
今回は、「力の分散」について、子ども達と一緒に体を使って体験してみました。
それでは、力の分散について「レッツ、サイエンス」
今回の実験で、準備する物
・コピー用紙( 2/1に切って筒にする )
・板(今回の実験では段ボールを使いました)
レッツ・サイエンス スタート!
筒になった1枚のコピー用紙は、少しの力で折れ曲がります。
ただ、コピー用紙を数多く並べてみると
重たいものや、人がのっても折れ曲がったり、つぶれません!!
え?本当に? 人がのっても、、、大丈夫?と、思ったそこのあなたぁ!!! 本当です(笑)
ここで、「 教えて、てのじろう先生!科学の実験 」
Q どうして、コピー用紙に人がのってもつぶれないの ?
・紙は丸めて筒にすることで強度が増します。
なんと、コピー用紙の筒1本で1キロの重さまで支えることが出来るのです。
つまり、30本の筒を並べることで、筒にかかる力は均等に分散されて30キロの重さに耐えられるのです。
ちなみに、てのじろう先生が30本の筒の上に立つと、、、、つぶれる?つぶれない??
さぁ、8月の実験も大成功。
お家でも、やってみて下さいね!
これからも、子ども達の「わくわく・どきどき」を、科学の実験で体験・体感していきます。
今後とも、よろしくお願い致します。
レッツ、サイエンス!
てのじろう先生より