外出を控えたいこの時期、おうちの中で過ごす時間が長くなりますよね。

改めて、お子さんと一緒にゆっくり絵本を読む時間をとると楽しいと思います。

☆乳児におすすめの絵本

『だるまさんが』かがくいひろし/作

だるまさんのリアクションを見ながら、一緒にだるまになりきって身体を動かしながら楽しめます！

『きんぎょがにげた』五味太郎/作

きんぎょを見つけていく物語です。ページをめくってきんぎょを見つけるたびに、「あっ！」と楽しむ姿が見られると思いますよ。

☆幼児におすすめの絵本

『ぐりとぐら』中川李枝子、大村百合子/作

リズム感のある文章が物語を最後まで飽きずに楽しめます。料理をするシーンはなんだかいい匂いがしてきそうでついカステラを食べたい！となります。

『かいじゅうたちのいるところ』モーリス・センダック/作　神宮輝夫/訳

家族といることが何よりも楽しいと思わせてくれる絵本です。かいじゅうたちが踊るシーンはつい一緒に踊ってしまいたくなる子どもも多いと思います！

絵本は、絵や物語を楽しみながら言葉を覚えたり、物の名前を覚えたりすることが出来ます。

言葉の意味や使い方を絵で見て理解していくので、コミュニケーションの勉強にもつながっていきます。

また、お出掛けに行けない分たくさんの物語を読んで、お子さんと一緒に物語の世界にお出掛けしてみてはどうでしょうか？

久しぶりに読み込むと大人も懐かしい！と一緒に楽しむことが出来ると思いますよ。

西区南堀江保育園　てのひら　保育士　池田