2月 日本の郷土料理(北海道)と節分メニュー
2020年3月7日
2020年3月7日
てのひらでは世界の料理や日本の郷土料理を給食で提供しています。
これは異文化交流や日本独自の食文化を知る機会として月に1度取り組んでいます!
今回は日本の中でも一番寒いところにある北海道です!
◎ちゃんちゃん焼き
魚と季節のお野菜を蒸し焼きにして味噌で味付けする、北海道の漁師町における名物料理です。「ちゃん」が北海道の言葉で「ちゃっちゃ」と作れるという説と「ちゃん(お父さん)」がつくるからついた説があるそうです。
◎じゃがバター
日本一の生産量!!じゃがバターは一般的にですが、北海道では函館名産のイカの塩辛をじゃがバターにのせて食べるのが主流だそうです。
◎三平汁
寒い冬を乗り切るためには欠かせません!石狩鍋と混同されることが多いですが、石狩鍋は味噌仕立てなのに対し、三平汁は魚自体が持つ塩味のみです。根菜類をたくさん入れて温まりましょう!!
2月は節分もありました(^^)/
てのひらの給食では恵方巻きを食べました!!
恵方を向いて福を巻き込む巻き寿司を食べるから「恵方巻き」
今年の方角は西南西でした!皆様、恵方を向いて食べましたか?
恵方は年神様がいる方角の事で、その方角に向かって事を行えば何事も吉とされています。
願い事をしながら黙々と最後まで食べる食べ方が作法です。
しゃべると運が逃げてしまうので食べ終わるまでは口を聞いてはいけません。
家族そろって同じ方向を向き黙々と太巻きを食べる光景は
なかなかお茶目ですね(笑)
今年もいいことが起こりますように…☆~
当園の食育について気になられた方は
是非コチラをチェック!
(栄養士:広本)