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12月は郷土料理(山口)

てのひらでは世界の料理や日本の郷土料理を給食で提供しています。これは異文化交流や日本独自の食文化を知る機会として月に1度取り組んでいます!

 

今回は大阪よりも西にある山口県です!

◎岩国寿司

魚の身と酢飯を混ぜてつめ、その上に錦糸卵やレンコン椎茸などで飾り、何層も重ね重しで仕上げる押し寿司。別名「殿様寿司」色が鮮やかで祝いの席でも喜ばれる料理。

◎けんちょう煮

大根・人参・豆腐のみを使ったシンプルな料理。少し濃いめの甘辛味付けがごはんとよく合い、アレンジで鶏肉や油揚げを入れてもおいしくなります。

◎ちしゃなます

「ちしゃ」とはサニーレタスに似た下関を中心とする伝統野菜です。毛利時代に関ケ原の戦い後困窮した人々の中で考案された萩のおもてなし郷土料理です。

◎太平風汁

「おおひら」と読みます。野菜をたくさん入れた汁物です。藩政時代からの伝統があり、山菜・鶏肉を煮込んだもので、その材料の新鮮さと煮方に秘訣もあり、独特な味わいを持っています。

 

山口県の代表的な食材は…

県魚に指定されている下関市のフグは日本一の市場取扱量を占めています。また、農産物には、岩国レンコン・みかん・辛子明太子・安岡ねぎ・厚保クリ・サイシン(中国野菜)とブロッコリーを掛け合わせた「なっこりー」などがあります。

 

調べてみると沢山あって面白いですね!お家でもいろんな食材食べてみてください!

 

てのひらではこのようにただ食べるだけでは無く日本や異文化の料理に触れながら
さまざまな味を知る食育にも力を入れています!

 

当園の食育について気になられた方は
是非コチラをチェック!

 

(栄養士:広本)

 

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