11月は世界の料理(スイス)
2019年12月25日
てのひらでは世界の料理や日本の郷土料理を給食で提供しています。これは異文化交流や日本独自の食文化を知る機会として月に1度取り組んでいます!
「チーズフォンデュ」と「ミューズリー」を頂きました!
スイス料理の特徴はチーズとワインが使われるという事です!4つの言語を持つスイスではそれぞれの言語によって隣接する国の影響を受けた料理の素材が使われています。フランス語圏ではチーズフォンデュやラクレットドイツ語圏ではソーセージや肉料理イタリア語圏ではリゾットやピザ、パスタさらに、自然環境に酔ってによっても独特な料理の特徴があります。山岳地帯ではチーズやサラミなど保存性の高い食材を使った料理湖畔の地域では淡水魚やワインを使った料理などがあります。
今回はチーズに着目してみました!
「フォンデュ」はフランス語で「溶かした」という意味。その名の通り白ワインなどで煮込んだチーズにパンなど
様々な食材を絡めて食べます。日本の鍋料理のように食卓を囲んで食べるスタイルなのでわいわい食べることができます!!残念ながら園ではできませんでした…ですがみんな楽しそうに食べていました。
「ミューズリー」は麦などの穀物とドライフルーツ・ナッツ類10種類以上、入っているシリアルで病院食が発祥だといわれています。ヨーグルト、すり下ろしたりんごなどのフルーツ、牛乳のなかでミューズリーを一晩おいて柔らかくして戻してなじませフルーツの上にのせたりパンなどと共に朝食や軽い夕食として食べたりしています。
今回はオレンジジュースを使用してみました!普段食べないような味で、みんなスイスを感じていました!
てのひらではこのようにただ食べるだけでは無く日本や異文化の料理に触れながら
さまざまな味を知る食育にも力を入れています!
当園の食育について気になられた方は
是非コチラをチェック!
(栄養士:広本)